急がない旅には、記憶に残る理由がある。
子どものころ、まっすぐ帰らずに、すこし遠まわりをした日のことを、おぼえていますか。
道ばたの草や、夕方の空、気になるお店の前で、なんとなく足をとめたこと。 あのころの「みちくさ」には、役に立つ理由なんてなかったけれど、こころをゆるめる力が、たしかにありました。
おとなになると、早く行くこと、うまくこなすこと、まっすぐたどり着くことが、いつのまにか当たり前になっていきます。
でもほんとうは、ひと息つける時間や、自分にもどるきっかけは、そんな小さなよりみちの中にあるのかもしれません。
ミチクサリゾートは、景色にふれ、土地の空気を感じ、すこし足をとめて過ごすための場所です。
急がなくていい。うまく旅をしなくていい。ただ、なつかしい気持ちのまま、こころをそっとほどいていく。 子どものころのみちくさのように、いまのあなたに、やさしい時間を。
土地の風景に、食に、人に、手しごとに。少し寄り道をしながら旅をする ―― ミチクサは、時間のロスではなく、旅の本編です。